News(玉岡かおる公式サイト)

最新刊「花になるらん 明治おんな繁盛記」
京都の呉服商「高倉屋」のご寮人さん・みやび。女だてらに積極的に商売を拡げ、動乱の幕末から明治を生き抜いた女性の波瀾の人生を描く大河長篇。

講演会「パネル展 賀川豊彦と関東大震災」

関東大震災100年事業 賀川豊彦とボランティア関連企画 「パネル展 賀川豊彦と関東大震災」

玉岡かおる講演会 9月2日(土)14:00〜15:30 銀座教会B1F集会室

パネル展
2023年8月29日(火)〜9月10日(日)まで
日本基督教団銀座教会1Fギャラリーにて

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『タカラヅカスカイステージ』で特別番組

CS放送『タカラヅカスカイステージ』(有料放送)において、明日からニュース番組で式典の内容(5分程度?)が報じられ、来月8月20日以降には創立110周年特別番組として、この式典模様をダイジェストにして放送される予定です。


宝塚音楽学校創立110周年記念特別番組「110年のあゆみ〜清く正しく美しく〜」
https://www.tca-pictures.net/skystage/Prgm/Detail/11889.html

放送日時
8月20日(20:00)、23日(24:00)、25日(10:00)、29日(15:00)
タグ:宝塚






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宝塚音楽学校110周年記念式典に登壇

7/18.宝塚音楽学校110周年記念式典に登壇させていただきました。
長い伝統を誇る宝塚音楽学校については、『タカラジェンヌの太平洋戦争』に書いたとおりです。
歌劇団90周年の年に書いた本ですが、今も色褪せず読み継がれているのはありがたいかぎり。
歴史の中に未来を生きるヒントあり。

以下、式典についての報道です。


「清く正しく美しく」宝塚音楽学校が創立110年 OG集い華やかに(朝日新聞)
https://news.yahoo.co.jp/articles/5c6745dc014c24846d4458febaa69411ef0de3c6


宝塚音楽学校が創立110周年で記念式典 加茂さくらさんや大地真央さんら「人生の学びや」(神戸新聞)
https://news.yahoo.co.jp/articles/c1a2923e13b020ae8f4b1f90f65e4242cc467d73

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タグ:宝塚






posted by 管理人 at 17:58 | お知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

新田次郎文学賞受賞祝賀会

延期になっていた祝賀会がようやく催行されました。
たくさん賞をいただいたのに、授賞式は無観客、または中止で、テンションダダ下がりでしたが、このたび神戸ポートピアホテルにて、大勢の皆様に賑やかに華やかに祝っていただき、やっと実感がわきました。
この勢いで、もっといい作品を書いていきます。今後ともよろしくお願いします。

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5月16日「人生100年時代女性のちから!」

清交社創立100周年記念事業フォーラム2023「人生100年時代女性のちから!」

2023年5月16日(火)

主催/一般社団法人清交社 後援/毎日新聞社

第1部/ゲストパネラーの講演(13:00〜14:25)
=休憩15分=

第2部/座長と共にディスカッション(14:40〜15:45)
【ゲストパネラー】玉岡かおる(作家)/沢松奈生子(元プロテニスプレイヤー)/坂東眞理子(昭和女子大学理事長・総長)
【座長】⻆和夫(一般社団法人清交社理事長/阪急阪神HD椛纒\取締役会長兼CEO)
【司会進行】佐々木美絵(フリーアナウンサー)

参加費/お一人様 4,000円(先着300人)
会場/ホテルエルセラーン大阪5Fエルセラーンホール


お問い合わせ・お申込み
清交社 お電話(TEL:06‐6341‐8001)


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姫路市芸術文化賞

令和4年度(第45回)姫路市芸術文化賞の受賞者が決定いたしました。


姫路市芸術文化賞とは、芸術および文化の振興のため、その功績が顕著であり、姫路市を中心に活躍し、または姫路市に貢献した者若しくは団体を表彰することにより、本市の芸術文化の振興と向上に資することを目的とする。

芸術文化大賞 小坂通泰氏(剪画)
芸術文化賞  玉岡かおる(文芸) 出口隆一氏(郷土史)
芸術文化奨励賞 鏡谷明夫氏(合唱指導) 新福かな氏(邦楽) 出口郁子氏(陶芸)

授賞式
日時:令和5年3月24日(金曜日) 午後3時00分から午後3時30分まで
場所:アクリエひめじ小ホール


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徳島市で講演会 賀川豊彦の妻ハルの人生から

(公財)徳島県勤労者福祉ネットワーク設立25周年 特別記念講演会

「賀川豊彦」の妻ハルの人生から

2023年3月4日(土)13:30〜15:30 (13:10受付開始)
ふれあい健康館(徳島市沖浜東2-16)

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2月24日までみお申込みが必要です。下記のフォームからお申し込み下さい。
期限が過ぎていた時は、事務局(電話:088-6554-2940)までお問い合わせ下さい。
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チラシpdf(お申込みフォームへのQRコードあり)






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小田原版「媽祖」ありがとうございました。

玉岡かおる・原作の新作能「媽祖」。

‘22年4月、観世流シテ方の片山九郎右衛門さんによるクラウドファンディングで圧倒的な応援をたまわり、京都観世会館で上演されましたが、今度は’23年1月、小田原三の丸ホールにての上演。おかげさまで満席のお客様。

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京都の再演というのではありません。今回は小田原での上演とあって、海の女神・媽祖が生まれる背景を小田原の海へ移し、(つまり太平洋へ!)物語を書き換えました。

京都版では、コロナ大流行中の執筆だったこともあり、天平時代に国を襲った疫病(おそらく天然痘)に苦しむ民を救うため、称徳帝が作らせた百万塔を西国へ運ぶための海の旅でした。その途上、慈愛の子・黙娘(もくじょう)という巫女が、人々を救うため媽祖という女神へと化身するドラマティックな能を片山九郎右衛門さんが豪華絢爛な舞で魅了してくれました。そこへ光臨する神は住吉の大明神。野村萬斎さんが神々しく演じられました。


今回の小田原版は、阪神淡路大震災の1/17が近いということもあって、今や日本のどこで起きても不思議でない天災をテーマに、やはり奈良時代、富士山の噴火で暗闇に包まれる小田原を舞台にストーリーを書き改めました。

世に光をもたらす春日の大明神を野村萬斎さんが、民をあまねく救う五輪塔を運ぶ黙娘〜媽祖を片山九郎右衛門さんが演じ、最後は圧巻の二人シテ舞。


媽祖はどんな場でも、またどんな時代にも表れる希望の女神として進化することを書いた台本でしたが、みごとにそれを舞台で見せていただけた幸せ。

さあ、次はどこの海で、媽祖は生まれ変わるのか。

まだまだ新作能「媽祖」は続きます。乞うご期待。

タグ:媽祖






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023年復興・減災フォーラムにご参加ありがとうございました。

関西学院大学災害復興制度研究所 

2023年復興・減災フォーラム「関東大震災100年 われわれに遺したもの〜帝都復興と人間の復興」




昨日1月8日に登壇させていただきました。


玉岡からのお礼です。


『「関東大震災100年 われわれに残したもの」シンポジウムで、特別講演として登壇させていただきました。


リモート・対面のハイブリッド形式でしたが、ご参加くださった皆様ありがとうございました。(^^)


私が『春いちばん』で描いた賀川豊彦は、西宮北口に住んで農民学校を主宰していた時期、関学にも神学を教えに来ていたのです。


賀川の授業を受けた関学の学生たちは魂の底から感化され、次々とクリスチャンになったとか。


関学の理事として経営にも加わっていた彼は、農学部を作るよう進言もしていました。(実現してたら今頃は三田学舎で引き継いでるかもしれませんね。(^^)


そして関東大震災のとき、賀川が日本で初めて「ボランチア」という言葉を使うのですが、彼の檄を受け、無報酬で被災地へ救援活動に飛び込んだのが無数の関学の学生たちでした。


関学の皆さまに、あらためて賀川のすごさと出会いなおしていただきたい、そう願う作者なのであります。♪』



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第16回舟橋聖一文学賞授賞式

令和4年12月20日(火曜日)13時30分より彦根市役所本庁舎特別応接室にて開催された第16回舟橋聖一文学賞(受賞作は、『帆神 北前船を馳せた男・工楽松右衛門』)授賞式に出席してきました。

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タグ:帆神






posted by 管理人 at 14:47 | お知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

日本遺産 兵庫津アカデミー

日本遺産 兵庫津アカデミー

令和5年2月11日
開場13:00 開演13:30

玉岡かおる / 笑福亭銀瓶

無料・定員140名
会場:兵庫津ミュージアム

事前のお申込みが必要ですが、詳細等決まりましたら、またお知らせします。
いましばらくお待ち下さい。

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posted by 管理人 at 16:26 | お知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

新作能「媽祖」−劇場版− のお知らせ

新作能「媽祖」は、能楽師・片山九郎右衛門氏が江之浦測候所の光学硝子舞台に立ち、そこから着想を得て生まれた作品です。海を越えた台湾の女神・媽祖を題材に、能楽の新しい可能性を探りながら、クラウドファンディングを経て、2022年4月に京都観世会館にて初演されました。


このたび、玉岡が小田原を舞台に書換え小田原の三の丸ホールにて劇場版公演を執り行うこととなりました。装いも新たに、能楽堂版から劇場版へと展開する新作能をお楽しみください。



新作能「媽祖」−劇場版−


日時: 2023年1月15日(日)14時開演(13時開場)

会場: 小田原三の丸ホール 大ホール


企画・演出: 片山九郎右衛門

原作・台本: 玉岡かおる

映像監修 : 杉本博司

映像撮影 : 鈴木心


主催: 市民ホール文化事業実行委員会

共催: 小田原市

制作: 公益財団法人片山家能楽・京舞保存財団、公益財団法人小田原文化財団

協力: 一般社団法人小田原市観光協会


出演:

片山九郎右衛門(媽祖)

野村萬斎(春日明神)

宝生欣哉(大伴家持)

味方 玄(千里眼)

分林道治(順風耳)

茂山逸平(津守)




チケットの購入などの情報は下記








タグ:媽祖






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第16回舟橋聖一文学賞 受賞!

令和4年10月16日(日曜日)、東京で開催した選考委員会による選考の結果、第16回舟橋聖一文学賞・第34回舟橋聖一顕彰青年文学賞の受賞者が決定しました!
授賞式につきましては、令和4年12月20日(火曜日)13時30分より彦根市役所本庁舎特別応接室にて開催いたします。


第16回舟橋聖一文学賞 『帆神 北前船を馳せた男・工楽松右衛門』 玉岡 かおる
第34回舟橋聖一顕彰青年文学賞 『順風満帆』 馬場 広大

https://www.city.hikone.lg.jp/kakuka/kyoiku_iinkai/toshokan/tosyokankaranoosirase/18330.html





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11月12日、大塚国際美術館でトークショー‼︎

『われ去りしとも美は朽ちず』の舞台、大塚国際美術館でトークショー‼︎
名画に囲まれて、秋の午後を楽しみましょう。

https://o-museum.or.jp/smarts/index/1135/


 日本最大級の陶板名画美術館創設にかけた人々の情熱を描いたアート小説『われ去りしとも 美は朽ちず』(潮出版社刊)の発売を記念し、2022年11月12日(土)に、著者玉岡かおる氏のトークショー&サイン会を開催いたします。
 執筆エピソードを直接聞くことのできる、またとない機会です。芸術の秋に、ぜひご参加ください。


<イベント概要>

【日 時】 2022年11月12日(土)
     14:00〜(約40分)+サイン会
【会 場】 大塚国際美術館 地下3階センタホール

※参加無料ですが、入館料が必要です
※申し込み不要・自由席
お問合わせ先:
大塚国際美術館 Tel.088-687-3737





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先着順:ナカノシマ大学11月講座のお申込みを

すべての水路は“なにわ”に通ず

ナカノシマ大学11月講座に玉岡が登場します。
11月18日の午後6時から。
ただいま申込み受付中。先着順ですので、お早めに。


新田次郎賞受賞記念講演 場所は中之島図書館、伝統ある建物で、この川岸を、『帆神』の松右衛門も行き来しました。
中之島の景観も一緒に味わってください。


【開催概要】
開催日 2022年11月18日(金)
時間 18:00〜19:30(開場17:30)
会場 大阪府立中之島図書館3階 多目的ホール
講師 玉岡かおる
受講料 2,000円
定員 100名
 ※会場のみの開催です(オンライン受講はありません)
主催 大阪府立中之島図書館(指定管理者:ShoPro・長谷工・TRC共同事業体)
企画協力 ナカノシマ大学事務局(株式会社140B)

お申込みは、下記のナカノシマ大学のページの申込みフォームから
https://nakanoshima-daigaku.net/seminar/article/p20221118


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posted by 管理人 at 18:16 | お知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

京都芸大の日本芸能史の講座で

10/24(月)、京都芸大の日本芸能史の講座に出講。元宝塚歌劇トップスター榛名由梨さんを迎え、100年の歴史をもつ日本芸能の大きな柱、宝塚歌劇について、聞き手として解説していきます。

10月24日 榛名由梨さん(聞き手 玉岡かおる)

https://k-pac.org/openlab/2724/?cn-reloaded=1





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徳島の書店「平惣」さんでのトークショーとサイン会、無事に終了しました

「われ去りしとも 美は朽ちず」

徳島の書店「平惣」さんでのトークショーとサイン会、無事に終了しました。満員御礼申し上げます。
創作秘話や取材舞台裏など、ズルズル聞き出されてしまいましたが、とても楽しい時間があっという間にしぎたました。お越しくださり、ありがとうございました。

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新刊「春いちばん」のご案内

春いちばん(賀川豊彦の妻 ハルのはるかな旅路)


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◎賀川ハル 1888(明治21)−1982(昭和57)
賀川豊彦の妻。旧姓は芝。印刷業者の村岡儆三(翻訳家・村岡花子の夫)の従姉妹にあたる。 日本最初のミリオンセラー作家であり、神戸のスラム街で貧民救済に尽くし、生涯をかけた平和運動によりノーベル平和賞候補にもなった夫・賀川豊彦の活動を支え、自らも女性解放運動を主導した。 この『春いちばん』は、賀川ハルを主人公とした、はじめての伝記小説である。

●社会学者 上野千鶴子氏 絶賛! 
「後から来た女は前に歩いた女を見いだし、生きかえらせ、出会い直す。力づよい評伝文学だ。」

神戸のスラム街に住み、弱き立場の人のために闘い、ともに生きた女性。
その生涯を綴った感動小説


大正から昭和にかけて、貧困・男女格差・労働者搾取など数々の社会問題に夫とともに立ち向かった女性、ハル。
夫はノーベル平和賞の最終候補にもなった社会活動家、賀川豊彦です。
第一次世界大戦、関東大震災など、激動の時代を社会の底辺にいる人々のために闘ったハルの波乱万丈の生涯を、玉岡かおる氏が詩情豊かに描きます。
川崎造船所社長など神戸の名士たちや与謝野晶子、平塚らいてうといった実在の人物も多数登場。
夫婦の社会運動のよってスラム街が一掃され、神戸の美しい街なみができるに至った近代史が、ハルの人生を通して鮮やかに蘇ります。


amazonでご予約


  • 出版社 ‏ : ‎家の光協会; New版 (2022/10/19)
  • 発売日 ‏ : ‎2022/10/19
  • 価格 ‏ : ‎2,090円






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トークショー&サイン会開催のお知らせ

920日発売『われ去りしとも美は朽ちず』潮出版社刊

本書は、世界発陶板美術館開設への挑戦。徳島県鳴門市を舞台に繰り広げられた一大プロジェクトの裏側を描くアート小説です。

発刊記念 トークショー&サイン会がBookCity平惣徳島店で開催されます。

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【会場】BookCity平惣徳島店

770-8052 徳島県徳島市沖浜3-9 (088)622-0001

【日時】20221015日(土)14時より

1    トークショー   14:00より

・第2部 サイン会 15:30より(トークショー終了後、開始します。)


トークショーは事前申し込み制。サイン会は整理券が必要です。
詳細は、BookCity平惣さんのサイトをご覧ください。


http://hirasoh.syoten-web.com/2022/10/10.html







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新刊:われ去りしとも 美は朽ちず

『われ去りしとも 美は朽ちず』玉岡かおる(著

9/15発売の新刊です。大塚国際美術館の創設プロジェクトに関わった群像の物語。潮出版より。定価1980円。

世界の美術業界に革命をもたらした陶板技術。その技術を発見し、美術作品として活用することで、世界に類を見ない規模の美術館として広く知られている鴻塚国際美術館。その設立に尽力した人々の姿を描くことで、「陶板」という、一つのおおきなムーヴメントを起こした先見性、可能性、将来性を、老若男女問わず、アートに興味をもつ世界中の人々に訴える。
当時の陶板制作の現場担当者、版権取得に関する交渉話、美術館建設に関する話を、関係者への取材に基づき描いたアート小説。

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posted by 管理人 at 14:28 | お知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【講座】10/22 賀川豊彦の妻・ハルのはるかな旅路

共同組合の父でもある社会活動家の夫を支え、ともに民衆救済に生涯を捧げたハルの生き方を追います。
『春いちばん 賀川豊彦の妻・ハルのはるかな旅路』を10月に上梓される玉岡かおるさんが、その執筆秘話を交えて語ります。



タブロイド原稿 賀川豊彦の妻・ハルのはるかなる旅路2022.8.22..JPG

教室での講座受講とオンライン受講の2種類あります。

教室での受講に関しては、下記で詳細をご確認の上、お申込みください。

オンライン受講に関しては、下記で詳細をご確認の上、お申込みください。



オンライン受講とは
教室で行っている講座をオンラインでご自宅からパソコンやタブレットでご受講できます。「Zoomウェビナー」アプリ使用。






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8月28日 佐用町での講演会

〜 播磨発・知恵と工夫で拓く未来 『帆神』に学ぶモノづくりのこころ 〜

 ●日時/令和4年8月28日(日)午後1時30分〜3時00分
 ●講師/玉岡かおる
 ●会場/さよう文化情報センター ホール
 ●定員/200人(要申込・先着順)
 ●入場料/無料
 ●申込方法/参加申込書を佐用町立図書館、たつの市立図書館、宍粟市立図書館、上郡町立図書館の
       いずれかに提出してください。
 ●その他/当日検温を実施します。発熱(37.5℃以上)が認められた場合は入場をお断りします。
      ご来場時マスクを着用ください。
      コロナウイルス感染拡大により直前に中止する場合は、ホームページなどでお知らせします。

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佐用町立図書館






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8月28日 玉岡かおる講演会・佐用町

玉岡かおる講演会

播磨発・知恵と工夫で拓く未来
『帆神』に学ぶモノづくりのこころ

2022年8月28日(日)
13:30〜15:00
要申込 入場無料 定員200人
さよう文化情報センター ホール
https://www.town.sayo.lg.jp/cms-sypher/www/section/detail.jsp?id=3148


主催:佐用町
お問い合わせ先:佐用町図書館 Tel:0790-82-0874

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「帆神」新田次郎賞の受賞祝いのオビを付けた限定版が登場

新田次郎文学賞の受賞祝いのオビを付けた限定版が書店にお目見え!華やかな赤です。松右衛門の船がよりたくさんの読者の心に届きますように。

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amazonで購入






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新田次郎文学賞 、授賞式が5月31日に開かれました。

5/31に新田次郎賞の授賞式が開かれ、正賞の気象計を頂戴しました。

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『玉岡かおるさん、新田次郎文学賞 「帆神」』

第41回新田次郎文学賞(新田次郎記念会主催)に、玉岡かおるさんの「帆神 北前船を馳(は)せた男・工楽松右衛門」(新潮社)が選ばれた。受賞した玉岡さんは「驚きの一言。歴史ある大きな賞をいただいて光栄です」と喜びを語った。

同賞は、小説やノンフィクション、エッセーなどジャンルを問わず、自然界に材をとった作品が対象。昭和57年の第1回は沢木耕太郎さんが「一瞬の夏」で受賞し、歴代の受賞者には、辺見じゅんさん、宮城谷昌光さんらがいる。

第41回の受賞者発表は4月12日。玉岡さんは受賞の連絡を受けたときは会議中で、見知らぬ番号や編集者から約10回着信があったが、出られずにいた。「何かよくないことでもあったのでは」と恐る恐る出ると、予想外の知らせ。候補作は非公表でもあり「賞には長く縁がなかったので、まさに青天の霹靂(へきれき)という感じ」と驚いた。

受賞作は、江戸時代後期の海運業に革命をもたらした兵庫・高砂出身の海商、工楽松右衛門の一代記。全国を船で駆け回る松右衛門が「利尻富士」と呼ばれる北海道の利尻山を望む場面がある。

この山に玉岡さんは20代の頃に登ったことがある。山岳小説の名作を数多く執筆した新田次郎さんの作品に触れたことがきっかけで山に親しむようになった。新田作品に触発された登山の描写をいかした作品が受賞するという偶然。「ご縁があったことに震えました」と振り返った。


授賞式は5月31日。新型コロナウイルスの感染拡大を受け、関係者のみで行う予定という。

(産経新聞4月22日)







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新田次郎文学賞、受賞しました。

玉岡かおる著『帆神 北前船を馳せた男・工楽松右衛門』(新潮社)新田次郎賞を受賞しました!
これまで応援してくださった皆様、ありがとう!!
苦労が認められる喜びを、かみしめています。
これからもよろしくです。


第41回新田次郎文学賞(新田次郎記念会主催)は12日、玉岡かおるさん(65)の「帆神 北前船を馳せた男・工楽松右衛門」(新潮社)に決まった。賞金は100万円。新型コロナウイルスの感染拡大を受け、授賞式は5月31日に関係者のみで行う予定。〔共同〕
新田次郎賞に玉岡さん: 日本経済新聞 (nikkei.com)


新田次郎賞に玉岡かおるさん:朝日新聞デジタル (asahi.com)

新田次郎文学賞に玉岡かおるさん | 毎日新聞 (mainichi.jp)







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飛鳥史学文学講座 9月11日(日)

今年は奈良県飛鳥で高松塚古墳が発見されて50年。
その飛鳥の地で開催される「飛鳥史学文学講座」に、今年も玉岡が出講いたします。
「帆神」を出版しただけに、今年のテーマは「万葉びとと海」。

9月11日(日)
万葉人と大海原
―海洋と船で眺める古代文化―




<2022年度 第48回 飛鳥史学文学講座−やまと・あすか・まほろば塾− 概要>
【開講期間】 4月10日(日)〜 2023年3月5日(日) 13:00〜15:00 <全13回>
       ※特別講のみ10:00〜12:00。
【 場 所 】 明日香村中央公民館(奈良県高市郡明日香村川原91-1)
【 定 員 】 200名 【受講対象者】飛鳥時代をはじめとする歴史や文化に興味関心をお持ちの全ての方
【受 講 料】 年間受講料5,000円、1講座のみ受講は1,000円
      ※明日香村在住者ならびに、本学学生、本講座に興味のある中高生は無料
【受講申込にかかる問合せ先】関西大学教育後援会 飛鳥史学文学講座係 TEL:06-6368-0055
【 主 催 】関西大学飛鳥文学研究所、明日香村教育委員会
【過去3年間の実績】2021年度:1,531名、2020年度:1,481名、2019年度:1,449名(延べ受講者数)

詳細は下記ページで

飛鳥史学文学講座
タグ:帆神






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研修会での講演(非公開)

神戸税理士協同組合主催 研修会での講演。
一般には非公開ですが、こういう内容で講演します。お知らせまで。


演題:「知恵と工夫で越えていく喜びの向こう 『帆神』に学ぶ ものづくりにっぽんの心」


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7月1日、講演会「賀川ハル 豊彦の妻として、同志として」

第100回国際協同組合デー・兵庫県記念大会
2022年7月1日(金)午後1時30分〜午後4時

第2部記念講演会
  賀川ハル 〜豊彦の妻として、同志として〜
  玉岡かおる

定員:会場150人 オンライン150人
入場料:無料
申し込み:各団体・生協へお申込み下さい。
申し込み締切り:6月10日(金)
会場:兵庫県民会館9階 けんみんホール

※申込時に参加方法(会場またはオンライン)をお知らせ下さい。
※オンラインご希望の方はメールアドレスをお知らせ下さい。
※会場参加者には「入場整理券」を事前にお渡しします。当日、会場受付にご提出下さい。
※オンライ参加者にはURLをお送りします。

主催:兵庫県協同組合連絡協議会(兵庫JCC)

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zoomで。2月19日(土)14:00から

2/19(土)に、賀川ハル研究会第3回勉強会がリーモート開催され、14時から私も出講します。


  • 賀川ハル研究会第3回勉強会

  賀川豊彦松沢記念館よりリモート講演

kagawaharu.pdf  14:00〜 講演/玉岡かおる (予定時間は60分)

 演題「賀川豊彦とハルのこども教育

    〜連載完結目前の『春いちばん』(家の光・刊)より〜」

リモート講演会に参加ご希望の方は、以下の「賀川ハル研究会世話人」まで、ご連絡ください。折り返し、zoom参加用のIDが送られてきます。

「賀川ハル研究会世話人」(tomizawayasuko@gmail.com


研究会全体のプログラム等はリンク先のPDFをご覧ください。

kagawaharu.pdf


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posted by 管理人 at 17:34 | お知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

オンライン夜話「つらなり座」(無料視聴)1月24日(月)

☆彡オンライン夜話「つらなり座」(無料視聴)のご案内


フェリシモの子会社で、日本文化を守り、未来を創る活動を進めている株式会社つらなり(tsuranari.com)が企画運営するオンライン夜話「つらなり座」に出演します。

リアルタイムでのご視聴は無料です。奮ってご参加ください。


第21回つらなり座

配信日時:2022年1月24日(月)21:00〜21:30

タイトル:新しい時代に帆をあげて〜工楽松右衛門に学ぶ開運法


詳しくはこちらをご覧ください。

オンライン夜話「つらなり座」トップページ https://tsuranariza.peatix.com/

☆彡玉岡かおる出演回へのお申し込みはこちら https://tsuranariza220124.peatix.com/







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アコーディオニスト後藤ミホコさん「金毘羅船船」

「帆神」の出版記念パーティーでアコーディオニスト後藤ミホコさんが、パーティのためにアレンジした「金毘羅船船」を披露してくれました。それが、Youtubeで公開されました。
ぜひお聞き下さい。

タグ:後藤ミホコ






posted by 管理人 at 17:38 | お知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

サンテレビニュース オペラ「千姫」




サンテレビニュース

姫路市文化コンベンションセンター「アクリエひめじ」の開館を記念して、姫路城主の妻・千姫の波乱の人生を描く新作オペラが11日上演されました。


姫路市文化国際交流財団の新作オペラ「千姫」は、加古川市在住の作家玉岡かおるさんが書き下ろした小説が原作の作品で、姫路市文化コンベンションセンター「アクリエひめじ」が9月に開館したことを記念して企画されました。


作品では徳川家康の孫で姫路城主の本多忠刻に嫁いだ千姫の波乱の人生が描かれています。アクリエひめじでは今後もコンサートなど様々なイベントが企画されています。







posted by 管理人 at 17:01 | お知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「海の宮殿」神戸で発掘 神戸発掘映画祭で上映

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10月の神戸発掘映画祭で上映される「玉岡忠大コレクション」のうち、今回、激レア中の激レアのフィルムはこれ!
わたくし玉岡かおるも、観たことがありません。
神戸映画資料館に寄贈後、整理中に発見され、ことし6月、ロッテルダム国際映画祭にも出品された幻のフィルムだそうです。
わが父親ながら、やはりすごいモノをコレクションしていたのですねー。
映画好きの極地、ここにあり。
玉岡かおる

神戸発掘映画祭の詳細、リーフレット等は
https://kobe-eiga.net/kdff/





posted by 管理人 at 16:29 | お知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

神戸発掘映画祭2021



神戸発掘映画祭2021 開催日程決定
10月[8日間]
16日(土)・17日(日)
22日(金)・23日(土)・24日(日)
29日(金)・30日(土)・31日(日)


玉岡かおるは、10月17日(日)13:30からの【トーク「玉岡忠大の映画人生」】に登場します。

10月17日(日)終了予定18:20
13:30- トーク「玉岡忠大の映画人生」(無料)
14:30- 「嘲笑」+解説
16:25- 「ウーマン」+解説
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玉岡忠大氏の長女で作家の玉岡かおる氏を招き、映画ひとすじに生きた父の思い出を語っていただく。
在りし日の玉岡氏に取材したサンテレビ番組の一部を参考上映。
ゲスト:玉岡かおる(作家)
聞き手:天宮遥(ピアニスト)
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詳細なリーフレットはここからダウンロード出来ます

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https://kobe-eiga.net/kdff/





posted by 管理人 at 16:26 | お知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

第41回文学碑記念の集い

 大阪市は、令和3年10月16日(土曜日)14時から、太平寺にて、第41回文学碑記念の集いを開催します。

 第1部は、 作家の玉岡かおるさんを迎え、北前船の帆に革命的な改良を加え江戸期の海運を一変させた男・工楽松右衛門にまつわる近著より、当時の大阪の輝きをお話いただきます。第2部は、俳優の中尾周統さんの朗読により織田作之助の世界をお楽しみいただきます。落語のオチのような味わいのある「馬地獄」、文学碑に刻まれた短編小説「木の都」の2作品です。

日時:令和3年10月16日(土曜日)14時から16時まで(開場:13時30分)
場所:太平寺(天王寺区夕陽丘町1-1)
入場料:無料  (注)ただし、事前申込みが必要

第1部
講演 「工楽松右衛門と難波津の輝き」
作家 玉岡 かおる 

第2部
朗読 「馬地獄」・「木の都」
俳優 中尾周統(なかお ちかのり)
ギター(BGM) 内藤翔(ないとう しょう)

司会
笑福亭 枝鶴(しょうふくてい しかく)

(注)内容は予定であり変更される場合があります。ご了承ください。


詳細・お申し込み
https://www.city.osaka.lg.jp/keizaisenryaku/page/0000542637.html

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タグ:帆神






posted by 管理人 at 18:19 | お知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

新作能〈媽祖〉クラウドファンディング

新作能〈媽祖〉の上演のためのクラウドファンディングが始まっています。


 今回の達成目標は1,100万円で、目標金額に到達した場合のみ実行するオール・オア・ナッシングのプロジェクトです。目標金額に到達しない場合は、すべてのリターンについて決済は行われずみなさんがお支払いするものはありません。

【資金の使い道一覧】
◎会場費
◎出演料
◎制作費一式(プロモーションビデオ含む)
◎ビデオ・写真等撮影費
◎装束借用料
◎印刷代
◎ウェブ代
◎交通費
◎当日スタッフへの謝礼
◎クラウドファンディング手数料

 皆様から頂いた資金は新作能〈媽祖〉公演(昼・夜)のために活用させていただきます。目標を超えるご支援をいただけた場合、海外での公演やシンポジウムの開催など、この新作能〈媽祖〉を愛し続けてくださるみなさまのご期待に応えられるよう、さらなるプロジェクトの推進に充てさせていただきたいと思います。


https://the-kyoto.en-jine.com/projects/maso



タグ:媽祖






posted by 管理人 at 19:43 | お知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

NHK カルチャー講座 10月23日

播磨高砂の漁師から身を起こし、船乗りとして名をあげ、海商となった松右衛門。
北前船の帆を革命的に改良し、江戸海運を一変させました。その裏には、彼を慈しみ、育んだ四人の女たち。そんな快男児の雄渾なる生涯とは。『帆神 北前船を馳せた男・工楽松右衛門』(新潮社)を上梓された玉岡かおるさんが、その執筆秘話を交えて語ります。

教室名 梅田教室
開催期間 10/23(土曜)  13:30〜15:00  
回 数 1回
途中受講 できません
受講形態 教室
コース 受講料(税込み) 教材費(税込み)
会員 3,432円
一般(入会不要) 4,125円

お申し込みは下記ページから
https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1237080.html


オンライン講座もあります。
※本講座は教室で行っている講座をオンラインでご自宅からパソコンやタブレットでご受講できます。「Zoomウェビナー」アプリ使用。。
※本講座は後日、6日間のアーカイブ配信(見逃し配信)致します。本講座をお申込の皆様限定でご案内致します。
オンライン講座の詳細、お申し込みは下記ページから
https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1237079.html





posted by 管理人 at 19:28 | お知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

『帆神 北前船を馳せた男・工楽松右衛門』 発刊記念講演会

※9月23日に予定されていた下記講演会は、緊急事態宣言期間延長のため10月31日に延期されました。

豪胆な船乗りで、時代を先取りする海商。
そして北前船の帆の改良で、江戸の海運に革命をもたらした快男児。
そんな彼を慈しみ育んだ、四人の女たち。
3年ぶりの長篇小説、発刊記念講演会

開催日:令和3年10月31日( 日 )
開場:午後1時 30 分 〜
開演:午後2時
会 場:高砂市文化会館じょうとんばホール
参加料:無料
定 員 :400 名 とさせていただきます。( 定員 1000 名のホールを広く使用いたします)


詳細、お申し込みは下記ページから
http://www.takasago-tavb.com/news/玉岡かおる講演会/

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posted by 管理人 at 19:14 | お知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

新刊:帆神: 北前船を馳せた男・工楽松右衛門

帆神: 北前船を馳せた男・工楽松右衛門

「夢の帆」は俺が作る――。江戸海運に革命を起こした男の堂々たる航跡! 播州高砂の漁師から身を起こし、豪胆な船乗りとして名を揚げ、時代を先取りする海商となった松右衛門。やがて千石船の弱点だった帆の改良に自ら取り組み、苦難の末に画期的な「松右衛門帆」を完成させて、江戸海運に一大革命をもたらすこととなる。あの高田屋嘉兵衛が憧れた、知られざる快男児を活写する長編歴史小説。

新潮社 2021年8月26日発売
定価:2200円

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4103737174/kaoru-22/ref=nosim/

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タグ:帆神






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神戸新聞:玉岡かおるさんが小説を出版

「海運国の歴史を描けた」 帆布に革命、江戸期・高砂の海商、工楽松右衛門


自身も兵庫県高砂市で暮らした経験がある作家の玉岡かおるさん(64)=同県加古川市=が、高砂出身で江戸期の海運に革命をもたらした海商が主人公の小説「帆神(ほしん) 北前船を馳(は)せた男 工楽松(くらくまつ)右衛(え)門(もん)」を書き上げた。27日、高砂市の工楽松右衛門旧宅で出版会見を開き、「偉人とそれを支えた女たちに加え、海運国の歴史もしっかり描けた」と語った。

 高砂の漁師の子だった松右衛門(1743〜1812年)は、2枚の木綿布を重ねる帆が破れやすかったため、播州木綿の糸を太くより合わせて風雨に強い帆布「松右衛門帆」を発明し、製法を全国に広めた。鎖国していた幕府の命により、ロシア船襲来に備えて択捉島に港も築いた。

 同市観光交流ビューローが2015年、まちおこしを狙って執筆を依頼。女性を中心に描いてきた玉岡さんは当初、「男の物語」のイメージが湧かなかったという。だが、結婚後8年間住んだ高砂に恩返ししたいと思い直し、全国で取材を重ねて2年で完成させた。会見で「画期的な帆を作ったのに歴史に埋もれてきた工楽さんに、私より有名になってほしい」と笑った。

 新潮社刊、2200円。玉岡さんの発刊記念講演会が9月23日午後2時から、高砂市文化会館である。無料で要申し込み。同ビューローTEL079・441・8076

https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/202108/0014629711.shtml




高砂市観光交流ビューロー
http://www.takasago-tavb.com/
タグ:帆神






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日本口腔インプラント学会 市民公開講座

日本口腔インプラント学会 第41回近畿・北陸支部学術大会

本大会においては、コロナ禍での開催を想定し、
緊急事態宣言下におけるイベント開催規則の5000人以下、
会場収容人数の半分を想定して準備をして参りました。

しかしながら、大会会場として予約していた大阪国際会議場が
ワクチン大規模接種会場としての使用の延長によって使用できなくなりました。
そこで、大阪歯科大学へ会場変更し、9月4日・5日の開催を目指して参りましたが、
昨日、8月17日に大阪府下への緊急事態宣言が
9月12日まで延長されることが決定しました。
そのため、大阪歯科大学の一部の会場において、
予定収容人数の過半数を超える可能性があり、
ソーシャルディスタンスの完全な確保が困難と判断しました。

急な連絡となりましたが、大会を下記日程に延期する事になりました。
======================
日程:2022年2月11日(金・祝) 学術大会
      2月12日(土) 市民公開講座
会場:大阪国際会議場
======================

市民公開講座
テーマ「大阪・人と病の戦いをめぐって 〜歴史からみる都市病巣〜」
講 師 玉岡 かおる(作家)





posted by 管理人 at 06:08 | お知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

玉岡が手がけている新作能「媽祖」テレビ大阪の密着取材


日本の伝統芸能、能・狂言の世界を支援しようと、作家・玉岡かおるさんが立ち上がりました。
新型コロナの長期化で舞台の機会を失い、苦境に立たされているイベント業界。
新型コロナで分断された絆と交流をテーマに、いちから物語を書きおろし、能舞台を作りあげる、玉岡かおるさんに独占密着です。




テレビ大阪の密着取材第二回がオンエアになりました。
2回目のテーマは、能面です。

タグ:媽祖






posted by 管理人 at 06:02 | お知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

聖徳太子没後1400年リレー講座

聖徳太子没後1400年リレー講座
日本の黎明(れいめい)期に、政治・外交、文化・芸術、宗教・思想・道徳など幅広い分野の礎を築いた聖徳太子。
2021年は、太子没後1400年の節目の年です。
聖徳太子と古代日本を知ることで、その延長線上にあるこれからの日本の未来を考えてみませんか。

https://www.yomiuri-osaka.com/lp/shotokutaishi/


玉岡かおるが参加するのは
【第3回】王寺町文化福祉センター “太子外交”が日本にもたらしたもの(定員300名)

11月3日(水・祝) 開演13時/終演16時(予定)

パネルディスカッション 今につながる聖徳太子の政治改革
パネリスト
◆氣賀澤 保規氏(明治大学東アジア石刻文物研究所所長)
◆歴史上の“女性”を描く作家
玉岡 かおる(たまおか・かおる)氏(小説家、大阪芸術大学大学院教授)
◆岡島 永昌(おかじま・えいしょう)氏(王寺町文化財学芸員)
◆講座コーディネーター
柳林 修氏(元読売新聞編集委員)

入場無料ですが、事前申し込みが必要です。
詳細・お申し込みは、下記ホームページをご覧下さい。
https://www.yomiuri-osaka.com/lp/shotokutaishi/


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市民公開講座「基礎から学ぶ新型コロナウイルス」

神戸大学大学院医学研究科 内科系講座 放射線診断学分野

2021年10月1日(金) 13:30〜16:00(開場13:00)
神戸新聞松方ホール

講演 玉岡かおる「疫病との遭遇 百年に一度の危機を乗り越える」
13:35〜15:55

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8月の講演会(一般の方の入場は不可

●8月7日(土)全国女性税理士連盟全国総会における玉岡かおる講演
 演題「視点を変えれば歴史も変わる  世界に誇る平和の城・姫路城の姫君のはなし」
 ※一般の方の入場は不可


●8月18日(水)第69回全国幼児教育研究大会兵庫大会における玉岡かおる講演
 演題「さきがけの女性たちの足跡に咲いた花」
 ※一般の方の入場は不可






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7月3日 はびきの市民大学

はびきの市民大学 特別講義

女性天皇の花咲く時代
   古代最後の女帝が残したもの


オープンではないので告知しませんでしたが、こんな特別講義をしました。


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9月4日 講演会事前参加登録受け付け

緊急事態宣言発令により、来年2月に延期になりました



日本口腔インプラント学会 第41回近畿・北陸支部学術大会
市民公開講座

テーマ「大阪・人と病の戦いをめぐって 〜歴史からみる都市病巣〜」
講 師 玉岡 かおる(作家)
座 長 岸本 裕充(兵庫医科大学 歯科口腔外科学講座)
概 要 東京一極集中が問題視され、地方分権や地方活性化のかけ声が上がるようになって久しく、コンパクトシティが提唱される現代。コロナ禍を経て、人口の集中がもたらす感染増や医療施設の切迫は、いっそう深刻に社会構造を見直す必要を感じさせます。では、人がゆたかに、土地に誇りを持って暮らすためには、どんな視線がいるのでしょうか。四方を海に囲まれ、北前船などの海運が栄えた近世日本の男たちを描いた「この海に帆を上げて」(新潮社) の最新刊がある玉岡かおるが、歴史からヒントを探ります。一緒に、歴史の海に漕ぎ出してみましょう。


来年2月に延期
9月4日(土)14:00-15:30
大阪歯科大学 天満橋キャンパス 創立100周年記念館
〒540-0008 大阪市中央区大手前1丁目5番17号
地図:https://www.osaka-dent.ac.jp/access.html
京阪本線、地下鉄谷町線:天満橋駅 徒歩5分
定員120名(予定)  参加費無料
・事前参加登録を受付けております。こちらよりお申込みください。
・事前参加登録を頂いていない場合でも、お席に空きがあればご入場いただけます。

参加者の方へのお願い
・開催当日37.5度以上の発熱、倦怠感、咳など体調がすぐれない場合は、
 ご来場をお控えください。
・飛沫感染等を防ぐためマスクの着用をお願いいたします。
・当日入場前の体温測定にご協力をお願いいたします。
・体温が 37.5 度以上の場合は参加をお断りすることがあります。
・過去14日以内に海外から帰国、入国された方の受講はお控えください。
・身近な方(ご家族、ご友人、職場の同僚など)に新型コロナウイルスに感染された方、
 もしくは疑いのある方がいらっしゃる場合は、ご来場をお控えください。


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Youtube:玉岡かおる「孝謙・称徳天皇を偲んで」

2021年6月 第36回 東大寺文化講演会「孝謙・聖徳天皇を偲んで」
講演 玉岡かおる
主催 東大寺・大仏奉賛会


 昨年は、東大寺盧舎那仏開眼法要の本願者である孝謙称徳天皇の1250回忌でした。
「天平の女帝 孝謙称徳」の著書を持つわたくし玉岡かおるが、記念講演にお招きいただき、亡き天皇の功績をしのばせていただきました。
 ぜひ、ご受講ください。(玉岡かおる)

Youtube
https://youtu.be/TZ9bxHLcdPU








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マスコミ報道 第1回 万博サクヤヒメ会議

第1回 万博サクヤヒメ会議、昨日(5月26日)、成功裡に終わり、各マスコミに大きく取り上げていただきました。

大商、万博へ「関西の魅力を再発見」 女性らが議論:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUF268Y60W1A520C2000000/


大阪・関西万博を意義深く 第1回サクヤヒメ会議開催:産経新聞
https://www.sankei.com/article/20210526-MXVHDEXUERNA3J25CFBE5D6TEY/


2025へ女性リーダーが提言! 万博 サクヤヒメ会議 開催:テレビ大阪
https://news.yahoo.co.jp/articles/d965e9ef747d6afcf01a1daff5d30abecd4d8bb2





posted by 管理人 at 16:39 | お知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする