News(玉岡かおる公式サイト)

最新刊「花になるらん 明治おんな繁盛記」
京都の呉服商「高倉屋」のご寮人さん・みやび。女だてらに積極的に商売を拡げ、動乱の幕末から明治を生き抜いた女性の波瀾の人生を描く大河長篇。

新刊:帆神: 北前船を馳せた男・工楽松右衛門

帆神: 北前船を馳せた男・工楽松右衛門

「夢の帆」は俺が作る――。江戸海運に革命を起こした男の堂々たる航跡! 播州高砂の漁師から身を起こし、豪胆な船乗りとして名を揚げ、時代を先取りする海商となった松右衛門。やがて千石船の弱点だった帆の改良に自ら取り組み、苦難の末に画期的な「松右衛門帆」を完成させて、江戸海運に一大革命をもたらすこととなる。あの高田屋嘉兵衛が憧れた、知られざる快男児を活写する長編歴史小説。

新潮社 2021年8月26日発売
定価:2200円

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4103737174/kaoru-22/ref=nosim/

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タグ:帆神






posted by 管理人 at 17:28 | お知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

神戸新聞:玉岡かおるさんが小説を出版

「海運国の歴史を描けた」 帆布に革命、江戸期・高砂の海商、工楽松右衛門


自身も兵庫県高砂市で暮らした経験がある作家の玉岡かおるさん(64)=同県加古川市=が、高砂出身で江戸期の海運に革命をもたらした海商が主人公の小説「帆神(ほしん) 北前船を馳(は)せた男 工楽松(くらくまつ)右衛(え)門(もん)」を書き上げた。27日、高砂市の工楽松右衛門旧宅で出版会見を開き、「偉人とそれを支えた女たちに加え、海運国の歴史もしっかり描けた」と語った。

 高砂の漁師の子だった松右衛門(1743〜1812年)は、2枚の木綿布を重ねる帆が破れやすかったため、播州木綿の糸を太くより合わせて風雨に強い帆布「松右衛門帆」を発明し、製法を全国に広めた。鎖国していた幕府の命により、ロシア船襲来に備えて択捉島に港も築いた。

 同市観光交流ビューローが2015年、まちおこしを狙って執筆を依頼。女性を中心に描いてきた玉岡さんは当初、「男の物語」のイメージが湧かなかったという。だが、結婚後8年間住んだ高砂に恩返ししたいと思い直し、全国で取材を重ねて2年で完成させた。会見で「画期的な帆を作ったのに歴史に埋もれてきた工楽さんに、私より有名になってほしい」と笑った。

 新潮社刊、2200円。玉岡さんの発刊記念講演会が9月23日午後2時から、高砂市文化会館である。無料で要申し込み。同ビューローTEL079・441・8076

https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/202108/0014629711.shtml




高砂市観光交流ビューロー
http://www.takasago-tavb.com/
タグ:帆神






posted by 管理人 at 17:16 | お知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

日本口腔インプラント学会 市民公開講座

日本口腔インプラント学会 第41回近畿・北陸支部学術大会

本大会においては、コロナ禍での開催を想定し、
緊急事態宣言下におけるイベント開催規則の5000人以下、
会場収容人数の半分を想定して準備をして参りました。

しかしながら、大会会場として予約していた大阪国際会議場が
ワクチン大規模接種会場としての使用の延長によって使用できなくなりました。
そこで、大阪歯科大学へ会場変更し、9月4日・5日の開催を目指して参りましたが、
昨日、8月17日に大阪府下への緊急事態宣言が
9月12日まで延長されることが決定しました。
そのため、大阪歯科大学の一部の会場において、
予定収容人数の過半数を超える可能性があり、
ソーシャルディスタンスの完全な確保が困難と判断しました。

急な連絡となりましたが、大会を下記日程に延期する事になりました。
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日程:2022年2月11日(金・祝) 学術大会
      2月12日(土) 市民公開講座
会場:大阪国際会議場
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市民公開講座
テーマ「大阪・人と病の戦いをめぐって 〜歴史からみる都市病巣〜」
講 師 玉岡 かおる(作家)





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玉岡が手がけている新作能「媽祖」テレビ大阪の密着取材


日本の伝統芸能、能・狂言の世界を支援しようと、作家・玉岡かおるさんが立ち上がりました。
新型コロナの長期化で舞台の機会を失い、苦境に立たされているイベント業界。
新型コロナで分断された絆と交流をテーマに、いちから物語を書きおろし、能舞台を作りあげる、玉岡かおるさんに独占密着です。




テレビ大阪の密着取材第二回がオンエアになりました。
2回目のテーマは、能面です。

タグ:媽祖






posted by 管理人 at 06:02 | お知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

聖徳太子没後1400年リレー講座

聖徳太子没後1400年リレー講座
日本の黎明(れいめい)期に、政治・外交、文化・芸術、宗教・思想・道徳など幅広い分野の礎を築いた聖徳太子。
2021年は、太子没後1400年の節目の年です。
聖徳太子と古代日本を知ることで、その延長線上にあるこれからの日本の未来を考えてみませんか。

https://www.yomiuri-osaka.com/lp/shotokutaishi/


玉岡かおるが参加するのは
【第3回】王寺町文化福祉センター “太子外交”が日本にもたらしたもの(定員300名)

11月3日(水・祝) 開演13時/終演16時(予定)

パネルディスカッション 今につながる聖徳太子の政治改革
パネリスト
◆氣賀澤 保規氏(明治大学東アジア石刻文物研究所所長)
◆歴史上の“女性”を描く作家
玉岡 かおる(たまおか・かおる)氏(小説家、大阪芸術大学大学院教授)
◆岡島 永昌(おかじま・えいしょう)氏(王寺町文化財学芸員)
◆講座コーディネーター
柳林 修氏(元読売新聞編集委員)

入場無料ですが、事前申し込みが必要です。
詳細・お申し込みは、下記ホームページをご覧下さい。
https://www.yomiuri-osaka.com/lp/shotokutaishi/


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市民公開講座「基礎から学ぶ新型コロナウイルス」

神戸大学大学院医学研究科 内科系講座 放射線診断学分野

2021年10月1日(金) 13:30〜16:00(開場13:00)
神戸新聞松方ホール

講演 玉岡かおる「疫病との遭遇 百年に一度の危機を乗り越える」
13:35〜15:55

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