News(玉岡かおる公式サイト)

最新刊「花になるらん 明治おんな繁盛記」
京都の呉服商「高倉屋」のご寮人さん・みやび。女だてらに積極的に商売を拡げ、動乱の幕末から明治を生き抜いた女性の波瀾の人生を描く大河長篇。

夕焼けエッセー年間賞の公開選考会す 4月15日(土曜日)

大好評の「夕焼けエッセー」の公開選考会のおしらせです。
新聞の1面一段抜きで毎日選ばれる読者からの投稿エッセーを、月に一回、わたくし玉岡かおると眉村卓さんとで月間賞を選考しています。
が、今回は初の、公開選考会。
ぜひいらしてくださいね。

詳細は
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/sankei-wst1703140061.html

これまでの「夕焼けエッセー」などは
http://www.sankei.com/west/topics/west-26584-t1.html


夕焼けエッセー年間賞公開選考会

■日時 4月15日土曜日
    午後2時〜4時(1時30分開場)

■場所 〒556-8660 
    大阪市浪速区湊町2丁目1番57号
    産経新聞大阪本社 会議室

■定員 100人

公開選考会について
 平成28年1月〜12月までの月間賞12本を対象に、
 選考委員の作家・眉村卓氏、玉岡かおる氏、丸橋文化部長の3人が公開選考会を開催。「年間賞」を決定します。
 また、月間賞以外の作品から、特別賞として「眉村賞」、「玉岡賞」を選出。
 参加賞のみなさんによる投票で「読者賞」も決定します。
 司会は夕焼けエッセー創設メンバーの石野伸子編集委員です。





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「ひこばえに咲く」文庫化されました!

ひこばえに咲く (PHP文芸文庫)
玉岡 かおる
PHP研究所 (2017-03-10)


りんご畑の納屋に眠っていた150枚の絵。その絵が一人の女によって見出されたとき、時を超えて物語は動きだす――。
実在の画家をモデルとした感動の長編小説。

父が経営する銀座の画廊が閉店し、そこで働いていた香魚子は自分の行く末や恋人との未来に不安を抱えるなか、ある画集を手にする。
それは知られざる画家・上羽硯(ケン)の絵だった。
その絵に衝撃を受け、津軽の地に飛んだ彼女を迎えたのは、ケンを慕う絵描き仲間の女性・フク。
ケンの個展を開催するため奔走する香魚子であったが、ケンとフクの二人には、戦前からの“秘められた過去"があった――。


文庫: 409ページ
出版社: PHP研究所 (2017/3/10)
言語: 日本語
ISBN-10: 4569766811
ISBN-13: 978-4569766812
発売日: 2017/3/10







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