尖閣列島の領土問題、新幹線の技術剽窃問題、教科書問題、歴史認識、ことあるごとに起きる反日……。同じアジアで隣人として親しくつきあおうにも、さまざまな問題が山積みの中国との交流。しかし、今や世界第二の大国となったこの国とのつきあいを、後に回すわけにはいきません。太古からの交流の歴史を持つこの国と、どんな未来を開いていくべきか。
今までは、男性が、主に政治や経済、文化という客間の応接セットの上で行ってきた交渉を、一から考え直す時かもしれません。
そこで、今回、女性が、民間の力で、暮らしや生活という、長年それぞれの風習の中で培ってきたものを媒介に、台所や居間で膝つき合わせてほほえみあおう、という試みになりました。
私、玉岡かおるが団長になり、女性の生活者代表とともに海を渡る平成の遣唐使。
いざないの言葉
http://shiawase.felissimo.co.jp/html/taishichina/message.cfm
募集要項
日程 : 2011年11月1日(火)出発〜11月4日(金)帰国
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