News(玉岡かおる公式サイト)

最新刊「花になるらん 明治おんな繁盛記」
京都の呉服商「高倉屋」のご寮人さん・みやび。女だてらに積極的に商売を拡げ、動乱の幕末から明治を生き抜いた女性の波瀾の人生を描く大河長篇。

2月1日 県民講座

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ひと:玉岡かおるさん 織田作之助賞大賞を受賞の作家

 テレビ番組のコメンテーターとしてもおなじみの顔。作家として世に出て20年余り。播州(兵庫県南西部)の三木市出身で、今は同県加古川市に住んでいる。

 受賞作「お家(いえ)さん」のヒロイン・鈴木よねも播州の人。舞台は神戸。明治から昭和にかけて実在した巨大商社「鈴木商店」の女社長だったよねの境涯と商社の盛衰が、川の流れのように描かれた現代版「女の一生」だ。

 「女主人として、妻、母として生きたよねさんは、気丈な面とこまやかな優しさを併せ持っていました。彼女をよみがえらせることが大げさですけれど、使命だと思いました」と語る。

 「男性が表舞台で築いた歴史が『金の道』なら、その裏で女性が作る『銀の道』もある。共にあってこそ歴史が陰影に富んだものになると思います」

 名画などの松方コレクションで知られる実業家、松方幸次郎をモデルにした03年の「天涯の船」、兵庫・生野銀山での青春群像を描いた最新作「銀のみち一条」と受賞作で、「明治もの3部作」と言われる。

 「書きたかったのはあの時代の日本人が心に秘めていた誇り、気概、志の高さ。今の時代にこそ見つめ直すべき心持ちだと思う」

 この5年間は義母の介護もあり、「わが身と闘う日々が続いています」。そんな中でも既に次作の構想が固まりつつある。【有本忠浩】

 【略歴】たまおか・かおる 夫は歯科医。長女も歯科医の道を、次女はデザイナーを志す。宝塚歌劇の大ファン。52歳。

毎日新聞1月10日





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織田作之助賞:大賞と青春賞決まる

 第25回織田作之助賞(大阪文学振興会、関西大学、毎日新聞社主催)の受賞作品が9日、発表された。大阪生まれの作家、織田作之助(1913〜47)を顕彰するために設けられた文学賞で大賞と青春賞が選ばれた。

 関西にかかわる散文の文学、評論などの単行本を対象にした大賞は、作家、玉岡かおるさん(52)=兵庫県加古川市=の小説「お家さん」(新潮社)に決まった。(3面に玉岡さんの「ひと」)

 24歳以下の若手を対象に短編小説を全国公募した青春賞には、立命館慶祥高1年、小笠原由記(よしき)さん(16)=札幌市=の「Innocent Summer」、青春賞の佳作に静岡市非常勤職員、深山あいこ(本名・中村友紀)さん(24)=静岡市=の「ユメノシマ」が選ばれた。授賞式は2月20日、大阪市天王寺区の大阪国際交流センターで。

 青春賞と青春賞佳作は毎日新聞社ウェブサイト(http://www.mainichi.co.jp/event/culture/)に掲載される。

毎日新聞 2009年1月10日 東京朝刊






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